相変わらずの猛暑です。午前中Yさんが来てくれました。Yさんは、もう使わないから、とパッチワークの布や型紙、定規や糸など沢山プレゼントして下さいました。嬉しいな。
Yさんが掃除をしている間、私は上階の荷物置き場、納戸の整理を始めました。今日は、本を中心に片づけました。・・・膨大な量の本がありました。これでもリフォーム前に大分処分したのですが、長男、次男、三男の専門書から読んだ本などなど、まだたくさんあるのです。
長男の哲学書、私も読もう、と思ったのですが、結局読まないままで経過しています。興味のある何冊かを残して処分することにしました。
次男のコンピューター関係の専門書、これは絶対に私も夫も読まない、勉強するつもりも無いので、迷わず処分です。
同じく三男の機械工学とか流体力学の本も処分に迷いはありませんでした。
処分、と言ってもそれぞれの分野を扱う古書店で買取の査定をしてもらい、売却するのです。買い取っていただけないものは、処分です。そうしたら、なんだか結構な値段で買い取っていただけることがわかりました。次男、三男の本はまとめて送ります。長男の本は、古書店が本郷なので、持ち込みで買い取ってもらう事にしました。・・・まだまだあるのですが、少しはスッキリします。
そんな作業中に、私は懐かしい父の筆跡でメモがはさんであって、名前が書いてある洋書を見つけました。アービングのスケッチブックです。「リップ・ヴァン・ウィンクル」「スリーピー・ホロウの伝説」この2編は私も知っていて、とても有名ですよね。
父はスケッチブックの中の、どの話が好きだったのでしょう?
私はものすごくおぼろげに、クリスマスの描写やシェイクスピアの生家とかお墓が出てきたなぁ、と思い出しました。父のメモは筆記体のものすごくクセのある英語。残念ながら読めませんでした。・・・この本は処分しないで、ボツボツ読もうと思います。それにしても、浦島太郎みたいなお話、外国にもあったのですね。
お嫁さんが送ってくれた本日の孫です。彼女の実家で段ボールを使って大作を作ったそうで、船のようですね。得意げな孫の顔です。息子たちの子供時代の本の中に、工作の本はなかったかしら、と注意して見たのですが、ありませんでした。
10日に孫に会えるのが待ち遠しいです。