年々 心のキャパは
ちょっとずつ広くなっているんじゃないかって思うのだけど
頭のキャパは狭くなるばかりで・・・w
もう 子供にギャーギャー言っても言うこときかないし
気になったことも大半忘れちゃうし。
家の中は それで平和でいいかもだけど
職場だと 「できない人」 になってしまうのでちょっと悩んでた。
細やかに気がついてコミュニケもうまい、向かいの席の年上の後輩ハケンさんは
とても性格がハッキリしてて 物の言いっぷしがキツイときがあって
たまに傷ついたり気になってしまったり。
そんなところへ彼から
「なぜ泣けば泣くほどいじめられるのか」
という心理学ネタの話題がでて、
毅然とした態度で真摯な気持ちでいたほうが結果的に優しくされるそうで。
なんでかっていうと いじめたり語気が強くなってしまったときって
後味が悪くて罪悪感が芽生える
↓
罪悪感から逃れたい
↓
相手を悪者にすれば楽
だから、「泣いてるこいつは弱者だから何を言っても妥当なんだ」
と思わせちゃうんだそーで。
まー確かに一理ある。
きっと私には、相手をイラ立たせる気づかなさ、気の利かなさ
作業の遅さ、優先順位のつけかたの悪さ があると思うから
それは自分の反省点として改善していこうと思う。
ただ、その心理学の題材には
平然としてた方が、相手が 「あんな言い方して悪かったかな」 って思う。
と書いてあったんだけど それは嘘だぁ って思った。
ポンポン キツイこと言う人は 言って当然 て思ってる。
だから? 言われて当然でしょ? って思ってる。
自分に正義があると信じて疑ってない。
正義って いつも良いものってもんじゃなくて
互いに持ってる正義が違うと いさかいのもとにもなる
相手の正義はなんだろうなって少し考えてから話すようになった。
自分の正義は言い訳になってないかな って考えるようになった。
なかなかうまくできないけど10年前の自分より
ちょっとだけ人に優しくなれた気がする。
毅然と、素直に 相手の言うことに耳を傾けるようにしたら
キツイ後輩が私の足りないところを指摘してくれていることがわかった。
そこだけ拾って あとのトゲは捨ててしまえばいいさ~
------------------------
今日の夕飯
夏にはまだまだだけどジナンのリクエストにより
サラダそうめん。
昨日が手巻き寿司でツナマヨが余ってたから助かった♪