次男は毎週木曜に友人Kくん宅で夕飯をご相伴に預かりつつ
勉強を教えてもらっている。
本当は週2回あるんだけど、週に2回も夕飯をご馳走になるのは
私が申し訳なくて許せないので1回までとしている。
友人は4~5人集まるそうで
そこには大学生も2人くらい来るそうな。
一体どんな繋がりや主旨があってそんなことをしてくれるのか
ずーっと謎だったのだけど、ゆうべ ようやくAさんの正体が少しわかった。
Aさんは、大学当時からK家に来ていて、現在は社会人。
大学時代にホームレス支援グループに所属し、
その人が何故ホームレスになったか、
たくさんの人と出会って様々な話をきいたと。
で、今度は子どもはどんな背景があって何を考え、
どう生きているのか知りたくなり、
ご縁があってK家に出入りするようになったのだとか。
へー。
次男はこのAさんにめちゃくちゃ懐いていて
Kくんは性格的に好きじゃないけどAさんが好きだから通っているらしい。
他人で慕える兄貴分がいるのは次男の広がりのために良いことだと思う。
昨日は例外で電車で都心へ出かけていき、
大きなビルの一室でちょっとしたプロジェクトに参加してきた。
切符を買い間違えてしまったり、入館証を首からぶらさげたり
会議に参加したりして、とても楽しそう。
会議の様子やAさんの写真もみせてもらった。
事前にどこへ行くのか、目的はなにか、なにをするのか、
何時頃帰ってこれる予定かを聞き、
帰宅後は なにをしてきたか教えてもらうことで
怪しいものではなさそうだと判断した。
そして、なんでも軽々こなせてしまい飽き性な次男に
プロジェクトの遂行で達成感を味わって欲しいと願う。
イベントの企画で重要なことは
主催者が盛り上がらないことなので、
冷静な次男は良い文鎮になるかもしれない。
なぜ盛り上がらないことが大事なのかというと
企画があたらなかった場合の想定をしやすいから。
より、漏れのない計画を練れるから。
君にできることをしておいで。
嬉しくて泣いちゃうくらいの体験を一回ぐらいしておいで。
------------------------------------------------------------
怪しい宗教といえば
おととし 生まれたときからやってた宗教から抜けて、
その際に 二度と宗教絡みのコンタクトお断り、名簿から名前を消せ
と伝えたのに 未だに訪ねてくる。
子ども狙いで 普通に やあ久しぶりだねみたいに。
次男が応対して、なんだか長男のことまで聞かれてて
誰?なに?なんの人? と思ったら
今度会合があるんだけど と聞こえてきて ブチ切れた。
やめたんで。そういうの困るんですけど。 って言ったら
逃げるように帰っていった。
普通の宗教なら こんなことしない。
まじ 怖いわ 抜けてよかった。