同僚にその存在を教わった、福井県の名産品「へしこ」。
冬季、漁に出られないことが多かったため、
保存食として発達した発酵食品で
サバの塩漬けを更にぬか漬けにしたもの。
ぬか漬けするときに重しをして、
へしこむ(=押し込む)ことからついた名とのこと。
野菜のぬか漬けのように毎日かき混ぜるのかな?と思ったら
半年から一年程度
漬けっぱなし。
わお。
なのに お刺身で食べたりするってゆー
ドキドキする食べ物です。
興味をもったので お取り寄せしたみたら
これが んまい!
お茶漬け最高!!!
痩せる暇なし!!!!!
冷蔵庫保存で3ヶ月くらいもつというのに
あっという間に食べきってしまいました。
味の系統としては鮭トバに似てたなー。
うぅ また食べたい。
あの、なんともいえない発酵食品の旨み、
また食べたいいぃいぃぃぃいぃーーー!!
というわけで、自分で漬けてみました。
そのために ぬか床 作って育てました。
①新鮮なサバに強めに塩をふり、ひと晩寝かせたものをぬか漬け
②塩サバになっているものをぬか漬け
3ヶ月目くらいから食べられるらしいけど
半年経過したものが一番美味しいとの噂。
半年後、わたしが姿を現さなくなったら
それは へしこ作りに失敗し、あたったんだな、と思ってください。
あー 楽しみ。
でも待てずに またお取り寄せしてしまいそうw