日曜日ですが、私は礼拝をお休みしました。(夫は出かけました。アラ、真面目)
気を付けてはいても食事の塩分コントロールはうまくいっていませんでした。全体的に塩味が少し強めのようです。午前中は利尿剤を服用して食事も元に戻して休んでいました。・・・大分復活しました。
洗濯したり、家計簿をつけたりして、ほぼ一日が終わりそうです。写真などの整理はこれからです。
今回のツアーは合計16人でした。ご夫婦が6組、父親と高校生の息子さんの親子、そしてお一人で参加されている女性がお二人でした。
10日間も一緒に居ると親しくなり、皆さんといろいろなお話をしました。年齢層は60代と70代で高校生は17歳、そのお父様が40代後半の方でした。
お話を聞いていると、自営業の皆さんが多かったように思います。山あり谷ありの道を歩ききって、会社を次の世代にバトンタッチし、これから夫婦二人で楽しもう、という方たちでした。みなさんご夫婦仲が良いなぁ、と思いました。奥様の大きな支え、忍耐、愛情に応えて、ピンチをチャンスに切り替え、勇気を持って踏み出して歩んでこられたのでしょう。共感するところが沢山ありました。良い時も悪い時も、歯を喰いしばって頑張って来られてたどり着いた今のお2人なのですね。
10日間に2回、奥様の誕生日がありました。一度はサプライズでレストランの電気が消されて大きなバースデーケーキに蝋燭が出てきて、居合わせた方たちみんなでお祝いしました。スペインの方たちはノリが良くて、とても盛り上がりました。奥様は大喜びでウルウルしていました。もうお一人は二人でロエベのブティックに入って行かれて・・・何かステキなプレゼントがあったのかもしれないですね。私は見ているだけでとても幸せな気持ちでした。あんな風に、私と夫も仲良く歳を重ねたいです。ダーリンもそう思ってくれた、と信じましょう。
歴史を感じるスペインでしたが、マドリードでは街の中心部に突然UFOのような巨大な金属の塊が現れてびっくりしました。レアルマドリードの本拠地、もう間もなく完成するスタジアムだそうです。世界最新のスタジアムだということでした。
開閉式の屋根、芝生の地下収納、360度ビデオスクリーン、VIP席やホスピタリティーラウンジなどがあるそうです。
サッカー熱は日本では想像できないものがあります。ダービーとか言ってごひいきチームのユニフォームを着て街を行き交う人が沢山。FCバルセロナとライバル同士でバルセロナも本拠地のスタジアムで負けじと大規模改修しているそうです。
大谷翔平選手のことはほとんど知られていないけれど、久保建英選手のことはみんな知っていて大人気なのだそうです。野球はあんまり人気が無いのですね。
とにかく東京のど真ん中みたいなところにあるサッカースタジアム、本当に驚きました。
さて、明日からは平常運転で頑張れますように。
孫にもお土産を渡したいです。