ホテルからコルドバの旧市街に行き、メスキータを見学しました。
不思議な建物でした。かつてはイスラム教の大モスクで現在はキリスト教の大聖堂。一つの建物の中に、共存していました。これは歴史と深く関係していて、イスラム時代にはメッカの方向に増築され、10世紀後半からは、キリスト教の聖堂として、横方向、逆方向に増築されていました。
各年代の建築、装飾を全て見ることが出来て、歴史博物館みたいでした。
16世紀に出来上がった大聖堂の中央礼拝堂は、現在も毎朝礼拝に使われているそうです。 イースターのために、作業をしている様子も見学出来ました。
今夜のホテルはアルハンブラパレスです。
素晴らしいホテルで、テンション上がっています