礼拝の後、教会堂で演劇が上演されました。
はじめての試みでした。「目には見えない幸い」と題して、2本の演目が上演されました。
ジョン・パトリック・シャンリィ作「喜びの孤独な衝動」
そしてもう1本は蓑田詢平作「アクロス・ザ・ユニバース」
ひいき目かもしれないけれど、牧師先生のお嬢さん、恵理加さんの演技力が圧巻でした。「目には見えない幸い」と題された演劇でしたが、彼女たちの演技でそこに、まさに目には見えない世界が表現され、浮かび上がって胸を打ちました。演劇の力を感じました。
私にとっての信じる事とは、まずは信仰で、それは確かめる事の繰り返し、そしてその先に見ているのは、絶望では無くて希望なのだと思っています。
信じることは希望。私の、この平凡な日常の中にあふれている、目には見えない幸い・・・それを改めて感じた演劇でした。恵理加ちゃん、素晴らしい!! 有難うございました。
写真撮影は禁止なので、写真は残念ながらありません。
典子さんも見に来てくれて、教会の案内もすることが出来ました。
一緒に会堂でランチをいただき、演劇を見て、帰りは夫に池袋まで送ってもらってお茶をしました。
典子さんにとっては、教会の雰囲気が明るくて、フレンドリーで居心地が良いのがビックリだったそうです。なんだかもっと厳かな場所をイメージしていたようです。
短時間のお喋りでしたが、典子さんから「もう家に帰って夕食の支度をした方が良いわよ」なんて言われて・・・やっぱり典子さんだ、と安心と同時に苦笑いして帰って来ました。
典子さん、明日は業者さんに来てもらい、箪笥と本棚を処分するのだそうです。
そして3時過ぎからピアノのレッスン。スーパーお婆さんです。とても80代とは思えません。私も頑張ろう。
以上、本日の報告でした。