夫と二人で申し込みをしていたお魚さばき方講習の日でした。
午前8時半に豊洲市場の待ち合わせ場所に集合して、イザ出陣 ! まずは水産仲卸フロアでの買い物です。
本日は定員一杯の6人の受講生でした。一人一尾、500グラムくらいの真鯛を捌くのです。ターレという台車が行き交い、広いフロア内に所狭しと水産品の専門店が並んでいました。講師の先生から、一般でも安心して売ってもらえるお店を紹介していただいて、入場するときの注意点なども教えていただきました。どれもこれも、とびきり新鮮で、価格も安いのです。(当然かもしれませんが)
我が家は鰻串特上というのを4串、クルマエビ上を一箱、それに大きなアジを天ぷら用に開いたもの6尾、マグロの中落ち…残っていた物全部(これは全部おまけに付けて下さいました。信じられない!!) を買って1万円弱でした。
鯛は三枚におろして、握り寿司を作りました。
鯛のアラはアラ汁にしました。
鱗ひきからスタートして、どうにか三枚におろすことが出来て、さらに江戸前の握り寿司まで講座があって、終了したのは5時でした。
丁寧にコツを教えて下さって、どうにか自分でも出来そうだ、と思える出来栄えでした。驚いたことに、夫はとても上手に捌いて、お寿司も握り、先生にも褒められていました。・・・今後、豊洲に来て、魚を捌いてみる、と大乗り気でした。
くたびれたけれど、とても美味しくて、勉強になった講座でした。
おまけ
写真撮影は不可だったそうです。1枚撮影してしまいました。ごめんなさい。
お魚は、世界中から届いているのですね。