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パッチワーク教室・偶然のご縁

2025/07/20 20:33jun
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今日もとっても暑い東京でした。私は朝からちょいと忙しい日でした。3人分の朝食と、3人分のお弁当を用意して、パッチワークの材料などを準備して、8時半までに家を出たのです。まずは選挙に行きました。それから教会へ。今日私は配信ではなくて、受付などの当番だったのです。なんとか時間までに到着することが出来ましたが、汗びっしょりでした。

久しぶりに配信の緊張感のない礼拝でした。マルタとマリアの話で、改めて胸に響きました。私は長女気質で、忙しいのに手伝いをしないマリアに腹を立てるマルタそのものだ、と思うのです。・・・私はこのマルタや、振り返っちゃいけない、と言われているのに最後にもう一度だけ、と振り返ってしまうロトの奥さんとか、そういう女性に心惹かれます。わかるよ。仕方ないよね。とそんな気持ちがしています。改めて、じっくり説教を聞けて良かったです。

その後、パッチワークをしながらいろいろ雑談したのですが、選挙の話になりました。先生のIさんは85歳、ご主人は90歳だけれど、選挙に行くことについては、次の世代、子どもや孫の世代に対する責任だ、と言っていました。もうリタイアして、人生から足抜けしている世代だからと言って、自分には関係ない、というのは余りにも無責任で、高齢者は経験の蓄積があるのだから、それを謙虚に振り返り、どんな日本を次に手渡したいのか、次に託し、伝えていく責任がある、と話されました。生きている限り、その責任から逃れずに、果たしていきたい。選挙に行かないのは、どんな理由を付けても、あまりに無責任、身勝手だ、という言葉もありました。激しく同感。私もかく年をとりたいと思いました。

そんな話から、投票所までの移動のことなど話題になって、話しているうちに、90歳になられるご主人も息子さんも、私と高校が同窓だということがわかりました。これはビックリ。しかもご主人は我が長男と大学も一緒。息子さんと私は大学も学部も一緒というのもわかって益々ビックリしました。こんな偶然ってあるのですね。
チャンスがあったら是非同窓のご主人や息子さんにもお会いしたいな、と思いました。

パッチワークは、裏地を選び、真ん中に挟むキルト芯と3枚重ねて縫い始めました。だんだん形になっていくのがとても楽しみです。


  

これはIさんが教会に寄贈して下さったタペストリーです。
憧れです。
だれでも最初は初心者。頑張ります。


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#2 jun2025/07/21 14:29
melonさん

今日は。タペストリー、素敵ですよね。これは3年くらい前だったと思いますが、五旬節(
ペンテコステ)の時に教会にプレゼントして下さったものです。同じ赤でもグラデーションがあり、本当に美しいです。ミシンを使わないで全部手縫いで作られるので、どれだけ時間がかかったのかしら、と想像したのを思い出します。クリスマスの物とか、聖母子の図柄とかいくつか寄贈して下さっているのは、教会の宝物だと思っています。

こういう作品を見て、端切れで手縫いでできるなら、私も作りたい、なんて気楽に思った私でした。でも小さな布を綺麗につなぎ合わせるだけでも私にとっては大変です。より目になって、針で指を刺しまくり、血染めのパッチワークになっちゃいそうです。でも、最初はみんな初心者よ! と励まして下さいました。形になっていくのは、とても楽しく嬉しいものですね。

メロンさんのポーチは、とてもセンスが良いし、丁寧に作られているのが伝わるように思います。オシャレなブティックで販売できそうな作品ですね。

私たちの講座の次の作品はポーチです。MELONさんのような素敵なのが作れると良いけれど・・・希望は高く!と思っています。
#1 melon2025/07/21 13:21
素敵なタペストリーですね。
ステンドグラス風で、絵柄を見ているとそっと手を合わせたくなります。
だれでも最初は初心者、そうですよね。
回を重ねるごとに上手くなっていくものです。
私もまたハンドメイドに火がついて、時間が出来るとミシンに向かっています。
ファスナーの付け方もだいぶ上手くなりました。
  
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