フィリピンでは何処へ行ってもガードマン、ガードウーマンがいる。
ガードウーマンは、主にスーパーやショッピングモールの女性入店客のボディーチェック．．．。
皆拳銃を携帯している。それだけ物騒と言う事か？
日本と違いハンドバック程度以外の手荷物は店内へ持込ができない。
無料だが、手荷物は一時預かり所へ預ける。

ガードマンは、全員セキュリティー会社からの派遣社員だが、同じ職場で長く働いていて、市役所など公の機関からホテル、病院、レストラン、学校にもいる。
学校のガードマンも銃を携帯しているが、主な仕事は低学年の生徒の下校時に、保護者を確認して子供達をゲートの外へ出す。
保護者でも特別用事が無ければ、ゲートの中へ入れてもらえない。
保護者の来ていない子はゲートから外へ出る事ができない。（我が家は特例で、親が迎えに行かなくても出してもらえる。）
ガードマンは子供と保護者の顔を覚えていなければならない。数百人もの生徒がいるのに、大変だ！ 
もとっも、学年繰上りがほとんどだから、毎年の新しい入学者は50名前後か？
それも今年からは保護者でも、学校の発行するID（身分証）が必要になった。
ガードマンが保護者を覚えきれなくなったか．．．？
今いる学校のガードマンは、一番上の子が保育園へ通い始めた時からだから、もう7年以上になるベテラン．．．
私はほんのたま~にしか学校へ行かないが、ガードマンがしっかり私と子供達を覚えている。
子供達の名前まで．．．．。