フィリピンの郵便局は全く当てにならない。
フィリピンほど公務員が怠けている国も珍しい...
2ヶ月に一度、日本の年金機構から届く、振込み通知、
通常は振込み日を前後して数日以内に届く。
年金機構でも海外発送は早めに投函しているのだろう...
それが今回は、4月分の振込み通知が一月半遅れて今日配達になった。
地元、タグビララン市の郵便局消印は4月15日になっている。
それまで、何処で寝ていたのか....?
時々こんな事がある。
以前にも日本からの航空便の小包郵便物が2ヶ月近くかかった事がある。
時々配達員が配達せず捨ててしまったり、自宅に溜め込んだりする事故もあるから、地元のフィリピン人たちも郵便局を信頼していない。
変わりに宅急便が非常に早く信頼できる。
コンピューターで荷物の現在位置がわかるようになっているので、事故があっても追跡調査が容易だ。
前に一度フィリピンの宅急便で、日本へ印鑑を送ったことがあるが 、北海道の実家まで三日で到着した。
逆に日本からの郵便物は、速達であろうと、何であろうとフィリピンへ入ったら何時配達されるかわからないのが現状....
重要な郵便物(年金の現況届けなど)が遅い場合、郵便局へ出かけて行って問い合わせると、たいていの場合既に到着している。
秘書箱(PO.BOX)が信頼できるのかもしれないが、あまり数に容量がない。