フィリピンでは水道の水を生で直接飲むことができない。
飲料用の水は20リットル入りの透明で丸いポリタンクで購入する。
無くなると、ろ過装置のある飲料水販売所で中身だけ補充してくれる。
タンク(20リットル)当たり30~40ペソ(60~80円)、店によって値段が違う。
我が家の5人家族で3日ほどで無くなる。
生で飲むほか、製氷やコーヒーなどにも使用する。
加熱する一般料理や、洗い物は水道水を使う。
冷蔵庫には他に給水フィルターが内蔵されている。自動給水機(サーバー)付きの製氷機と冷たい飲料水がカップを当てるだけで出るようになっている。
その冷蔵庫が、一月ほど前から製氷機能と飲料水の出が悪くなっていた。
原因は通常6ヶ月持つはずの給水フィルターが原因で、交換して未だ3ヶ月と言うのに目詰まりを起こしていたらしい。
フィルター詰まりは、冷蔵所ないのランプで表示されるようになっているが、今回はグリーンのまま...
フィルターの製品不良化、購入していた飲料水がクリーンで無かったのか...?
我が家の飲料水は、冷蔵庫で再びろ過しているから安心だが、フィリピンでは飲料水と言えども安心して飲めないような気がしてきた....。