土曜日に車のバッテリーが上がってエンジンがかからなくなった車、今日になって車を買った三菱自動車のタグビララン支店へ連絡して来てもらった。
ついでにオイル交換と、タイヤ空気圧、ファンベルト、電気系統など軽整備もお願いした。
やっぱりバッテリートラブル...
調べると取り替えたのは昨年10月始め、未だ7ヶ月。
保障期間内のトラブル、クレームを言って取り替えてもらったが、値上がりの差額分を請求された。
でもこれは三菱の整備工場とは関係がない。
フィリピンでの車修理は整備工場で全てが終わらない。
どう言う事かと言えば、タイヤやバッテリーなどは整備工場で在庫していない。
他の専門店で購入して持ち込むか、整備員に現金を渡して買ってきてもらう。
実に不便...
話はそれるが、病院でも同じこと。
入院していても、病院の常備薬(解熱剤、血圧など)以外の抗生物質薬や特殊な薬は医者の処方箋を持て屋外の薬局まで個人で買いに出かけなければならない。
求める薬が薬局にない場合は、あちらこちらの薬局を探し廻らなければならない。
高額な薬代を払えない患者が多いためだ。
だからフィリピンの病院では、入院していると患者さん本人は動けないので、必ず付き添いが必要になる。
病院の支払いも少しでも病院側のリスクを減らすため、病院の入院費と主治医への支払いは別々...。
医者は病院の職員ではなく、診察室を借りている病院の契約医師と言う事。
領収書が全てそろわないと退院させてくれない....。