今日、亡くなって一週間目、やっと祖母の埋葬が終わった。
フィリピンにしては早い。
その間、妻は毎日のようにパンやジュース、コーヒー、スナック等をタグビララン市のスーパーで購入しては25㎞離れたパングラオの叔母さん宅へ届けていた。
そして今日の最終日も、墓地まで足を運んでくれた人達に、埋葬終了後、墓地で振舞うジュースやパンなどを大量(100人分)に寄付。
私は葬儀中、昨夜の最終日と中間日で2度顔を出した。
昨日も37度の熱のあるところ、親戚連中と飲んで今朝の2時過ぎに帰宅、今朝は37.5度を発熱、墓地までの動向を妻と子供達2人にまかせた。
祖母の葬儀には、ミンダナオ島から3人の叔父さんとマニラからは伯母さんが、妻のたった一人の兄も、マニラから高校生になる娘と二人で...。
妻の兄には特別な思いがあった。
妻の母親が結婚する前の子供で、亡くなった祖母に育てられた。
妻とは父親違いで、その兄とは一緒に暮らしたことが無い。
娘が夏休み中ということもあって、2週間ほどパングラオに滞在するらしい。
滞在先はパングラオの空き家になっている我が家...。