タイトルが怖いですが・・・最近実感したことです。
母が現在老健に入所中です。
担当ケアマネから、特養(特別養護老人ホーム)の入所申し込みを言われています。
いろいろ調べると、お金がないと・・・・・てなことに行きつきます。
母は要介護3で月大体10万円はかかります。
在宅のケアマネからすぐ入所できる?特養があるから申し込んでと言われました。
在宅のケアマネに1か月いくらかかるのですか?って聞いたら
なんと約15万円!
よくよく調べてみると個室。
そんなとこ、入所出来ないと思い、今保留で他に安いところを探しています。
今の老健で入所更新(原則老健は1カ月から3カ月以内しか入所出来ない)ということで、他の老健を探して見学してきました。
費用自体は今の老健より若干安いのですが、雑費と言われるものが結構高くて、
雑費を加算すると今の老健より高くなる。
そんなことなら、あいさつして来ない職員がいる今の老健でもいいかって思うようになりました。
見学した老健で教えてもらったのは、約5年ぐらい前から、厚生労働省の勧告?で特養の新設・建て替えは個人のプライバシーや個人の人権を尊重し、個室にしているということを。市内の介護サービスガイドを見せてもらったら、たしかにすぐ入所できる施設も市内では一番新しい施設であった。
5年ぐらい前より新しく立てられた施設は個室であった。
5年前より古い施設で1か所だけ、個室と多床型(4人部屋)が別で建てられている?特養があった。
多床型は待機人数がすごく多く簡単には入所出来ない。
ネットで「特養 待機期間」で検索すると、平均1年3カ月ぐらいで最長の人で11年の人がいたという。
これからの時代は特養は個室時代でお金がないと生きることさえ難しい時代。
貯金していかないと・・ってつくづく感じたこの数日でした。