昨日、あるリフォーム会社が主催したセミナーに行ってきた。
テーマが「女性のための住宅セミナー 中古物件を購入し、リフォームして住む」というものだった。
そのセミナーに行って考えさせられたこと。
①ファイナンシャルプランナーが某国立大出身の女性で不動産会社を経てCFPファイナンシャルプランナーになる(だったか)29歳。ファイナンシャル相談の実務経験多数。→某国立大出身でもCFPの資格をとってたくさんの実務を経験しているのか(溜息)
②実例紹介で・・・・
41歳の女性で食品販売会社で事務3年で年収500万円弱。
宝塚ファンのため、歌劇前に物件600万円の中古マンション購入しリフォーム。
ローン年数約20年近く。
セミナーの中で言われていたのは勤務年数と年収は重要だということを言っていた。→転職ばかりで年収が低い私には痛い話であった。
③住宅ローン審査で忘れてはならないこと。
ローンのことをばかり気にしているが、本当に大事なのは一般のショッピングでリボ、分割をしていることを隠していると後で問題になると言っていた。
住宅ローン審査で付け加えてみられること。資格!教員免許とか介護福祉士と(国家資格だと思う)も審査の対象になると言っていた。資格だけでローン審査が通るわけではないそうですが・・・
④契約社員で年収250万円の人でも中古物件を購入し、リフォームしている人がいるという。
⑤つくづく感じたこと!
社会人になったら、ライフプランを作って、随時ライフプランを見直しながら、併せて住宅のことをいつも考えておくべきだとつくづく思った。中古物件を購入しリフォームして住んでいたら、結婚相手が出てきて、自分の住んでいた家を賃貸に出せるということをつくづく感じた。住宅を基本に人生が動いていることに気がついた。50歳になったら住宅ローンなんておそらく組めないから。
ちなみに昔は女は家を買ったらダメといういことを言われていた。理由は結婚できなくなるから(独身のまま生活できることに安住する)。
家を買うから結婚できないのではなく、家を買っても結婚できる人はできるということに気がついた。
セミナーで紹介されたケースで年収250万円で契約社員の女性でも家が持てた事例があった。