私はずーと事務を中心にいろいろな仕事をした。
その頃の私と言えば決していいことばかりではなかった。
仕事も人間関係も・・・
年をとってきて、仕事を探すとなると事務職なんて、無理という状況になってしまった。
事務職をしているころから、介護の仕事をしたら?ってよく言われていた。
私としてはいろいろな思いがあり、避けてきた。
年齢で事務の仕事がないなら、清水の舞台から飛び降りる気持ちで介護の世界に入った。
仕事はきつい仕事があるけれど、出会う高齢者の皆様に支えられてがんばれてきた。
元気な高齢者の方々から逆に元気をもらい、楽しい時間もあった。
職場によっては働くメンバーに恵まれたこともあった。
骨折を2度経験し辛いことも経験した。
1度目の骨折の時いた職場では元の職場に戻りたかったが戻れなかったのでほかの職場に異動した。
2度目の骨折にいた職場はしんどい職場だった。
骨折のおかげでその職場を辞めることができて、今の職場に再就職することができた。
いろいろなトラブルはあるが高齢者の方々の励ましでがんばってこれた。
いい職場で辞めたくないなーって思えるようになって
介護の仕事が楽しいって思えるようになってきた矢先
子宮のことで再検査することになった。
女性婦人科の本を読んでいると、最悪手術をしなければならないかもしれない状況が見えてきて、
自分の人生を悔やんでいる。
ベルメゾンの赤ちゃん、子供のカタログを来たときに気がつけば、骨折している間に
検査して手術ならゆっくりできていたのに・・・
悔しくて悲しくて・・・・