子供たちは今日から、又授業がはじまった。
今日からは午前中は、又静かに戻ったが、午後からは稚園に行っている一番下の子がいる。
昨日はそれに会わせて、子供たち全員と私も一緒に散髪した。
私の散髪は3ヶ月に1度程度の割合だ。
頻繁に散髪するほど髪の毛が無い(悲しい)。
此方での散髪は、髭剃りやシャンプーも無く、襟元だけ剃刀を当てて15分程度で終了する。
料金も安く、大人、子供ともに同じ料金で70ペソ(140円)だ。
私は、あまり外出もしないし、外出時は帽子をかぶるので、あまり自分の頭髪の事は気にしないが、そんな私に、家内は「髪を黒く染めれ...」とか、「茶髪にしろ...」とか言う。
4~5年前に家内の言うままに(家内が直接染めた)一度茶髪に染めたことがある。
自分で見ても可笑しくて笑ってしまった。
やっぱり、老人は老人らしく自然のままが良い。
昨日は、先日も書いた「feast of sacrifice」、のモスレム休日。
意味が解からないので色々調べてみたら「犠牲祭(ギセイサイ)」が正しい日本訳らしい。
モスレムが、羊やラクダなどの動物を神に生贄としてささげる儀式らしい。
アブラハムが自分の息子を生贄として神にささげた際に、大天使ガブリエル(アツラー若しくはアラーの使い)が息子と羊を取り替えたとされている。
其れが犠牲際の起源らしい。