土曜日、夫が突然言い出した。
時刻は午後17時半。
立ち寄った道の駅で、フェリーのパンフを見て思い立ったらしい。
冗談だと思っていたら、ホテルの予約の電話をかけ始めた。
すでに夕方なので、断られること十数件。
粘って、とあるペンションにOKをもらった。
ダッシュで家に帰り、スーツケースに着替えなどを入れる。
呆然とする子どもたち。
子どもたちを小わきに抱え車に乗り込み、フェリーへと急ぐ。
ペンションについたのは23時だった。
次の日は道後温泉、松山城、とべ動物園などを見て回り、帰途につく。
楽しかったけど、とっても疲れた。