先日の、息子のバンドのライヴで、オリジナル曲を2曲演奏していました。
歌詞をしりたくて、息子にお願いしたら、恥ずかしいと言いながらも、で送ってくれました。
彼の書く詩は、いつも寂しげで心配になったりします。
『LAKESIDE』
必ずなんて言葉を信じて
時は僕の心をすっかり寂しくした
いつの日にかとでも言ったら
君は僕の心をすっかり切なくした
君に揺れた東のメロディーが窓の外から聞こえてる
そっと笑っては萎んで鬱蒼とした僕を起こすんだ
夕方、湖畔に背を向け僕は歩く
二度と戻らないなんて呟いて
重い足に最後を飾った気になって
そっと思い出を焦がした
必ずなんて言葉に託して
時は君の心をすっかり寂しくした
いつまでもなんてこと言っても
僕は君の心をすっかり冷たくした
君に触れた東のメロディーが窓の外から聞こえてる
そっと笑っては萎んで鬱蒼とした僕を起こすんだ
夕方、湖畔を思って僕は浸る
二度となんて嘘だって叫んで
重い足に機会を結んだ気になって
そっと現実を焦がした
夕暮れ、自責に駆られて僕は走る
ごめんねってそれだけ呟いて
重い足が自分を許した気になって
そっと後悔を焦がした