今日は私の古希の誕生日。夫のいない誕生日です。
そして、遺骨にはなってしまったけれど、形ある彼と過ごす最後の一日、最後の誕生日です。
遺骨は45年を共に歩んできた、夫の名残の姿だけれど、彼はその中に閉じ込められているのではなくて、今は神様の愛のうちに居る・・・でも形ある夫との最後のお別れの日なのですよね。それが私の誕生日。しみじみと悲しくなります。
けれど優しく、たくましく育った息子たちが居てくれます。
私は大病を繰り返したけれど、こうして古稀を迎えることが出来た恵みを感謝して、喜びましょう。毎日を私らしく重ねていけますように。
午前中、スミコの所で診察を受けました。5月以降、点眼が少々おざなりになっていましたが、眼圧は現状維持。アレルギーはちゃんと点眼するように、という事でした。帰り際にスミコが院外まで出てきて、ステキなお誘いをしてくれました。
8月13日(木)に軽井沢の大賀ホールで、村松稔之さんのカウンターテナーリサイタルがあり、チケットがあるから行かない!! と誘ってくれたのです。オペラの華やかなアリアとかではなくて、アヴェマリアとか静かな祈りを感じさせる演目で、千住明作曲の新しいアヴェマリアも世界初演だというのです。
心癒される時間になると思うし、行こうよ!!と言ってくれました。
さっきまで迷っていたのですが、行こうかな、と思い始めました。チケットも用意してくれていて、私が行かないなら、休診日だから娘と行くけど・・・とも言っていました。有難く、行くことにして、明日の納骨が終わったらお返事しよう、と決めました。
友は、有難いものです。
そしてラインにはテレビ番組の案内が来ていました。
山岳部の後輩O君が撮影した番組の案内でした。
8月8日(土) 19時30分~ プロフェッショナル仕事の流儀
神と呼ばれる男 警視庁警部補の記録~操作支援分析・三橋達也~
という番組だという事です。
絶対に見るね。と返信しました。
以前の彼は、山岳関係の撮影やダーウィンが来たみたいなアウトドア系の撮影が多かったのですが、最近は、プロジェクトXとか今回の仕事の流儀とか、彼自身の仕事の幅も広がっているようです。葬儀にも駆けつけてくれたのでした。陰ながら、活躍を祈っているよ!!
もしお時間があれば、見ていただければ嬉しいです。
長男は朝羽田に到着して、自宅に帰り一休みしてから、仕事終わりのお嫁さんや、学童から帰ってくる孫と一緒に池袋に来ると言っていますが、明日の朝、出発に間に合うように来てくれればそれで大丈夫だよ、と伝えてあります。あんまり行ったり来たりしないで少しは休まないと。
さあ、夕食の準備をしましょう。
明日は、夫の車で最後の家族ドライブです。運転は三男がすることになりました。