昨晩、夫と喧嘩しました。今までなら言わなかったことも、昨晩は、私が言ったのです。かなりはっきりと。
夫は今日、朝から近場の山でトレイルラン(山道を走るのです)してくる、と言い出してそれで私が、行くのは勝手だけれど、ずっと頼んでいた家の事(細々あるのですが、一番は洗面所のタオル掛けの場所替えでした)をしてから行って!と言ったのです。夫の返事は「やーだよ」 ここで私は又反論しました。いつならやってくれるのか。やる気がないなら、業者に頼む。ふざけないで。・・・とまあその後、私は夕食の片づけしないで、散歩に行ってくる、と出かけたのでした。
帰宅したら、ちゃんとお台所は片付いていました。
そして今朝、私は山に行ったのだろうな、と思いながら起きてみたら、食卓にメモがありました。「朝食後、タオル掛けを付けなおしたり、寝室の調光器とか、頼まれていたことをやります。」ですって。トレイルランには行かずに、いつものウォーキングにしたようでした。
本日のイエティーお爺さんは良く働いてくれました。
もう何か月も前から頼んでいたことは、無事に業者さんに頼まなくてもやってもらえました。さらにスーパーの買い物にも付き合ってくれて、三男が園芸用品を買うのに少し時間がかかったのですが、それも早くしろ!!なんて言わないで待っていてくれました。・・・いつもそうしてくれれば良いのに、と思いました。
はっきりと、口にする、黙っているだけが能じゃないな、と思いました。
腹が立ったら、私は怒っているのだ!と感情をぶつけるのもアリだと思い、今後は本当に自分ファーストで行くぞ。と決意も新たになりました。本当に甘えるな!と思っています。
ところで、スーパーで三男と少しだけ余裕を持って買い物出来たのですが、
パート、アルバイト、契約社員の募集というチラシが目につき、そのポスターを三男がじっくりと読み、履歴書の書式が印刷されているチラシを手にして持ち帰って来ました。 自転車で通えるし、短時間からスタートして、時間も処遇も変更できる、って書いてあるし・・・面接だけでも行って見ようかな、と言いました。
私は嬉しくて泣きそうでした。
具体的に、いつ本当に動き出せるのかはわかりませんが、そういう言葉が出ただけでも大きな前進だと思います。道が開けるように、と祈りつつ見守ろうと思います。