夫の実家に帰省して、甥っ子の結婚報告会に出席してきました。
大人が総勢18人、小学生と幼稚園の子供が3人でした。実家にあれだけの人数が集まったのも久しぶりでした。

和やかな食事会でした。姪っ子夫婦が、バイオリンとピアノの演奏をして(二人は市民オーケストラの会で知り合ったのです)お祝いしてくれました。演奏の最後に、彼らの小学生の息子もバイオリン演奏で加わって、おめでとうございます。とご挨拶して、とても和やかで、可愛らしかったです。

新婦のお母様は、音楽の教師をしていらしたそうで、お母様も、とても立派な木製のアルトリコーダーを持参して下さり、中島みゆきの糸を演奏して下さいました。
縦の糸はあなた横の糸は私
逢うべき糸に出会えることを人は幸せと呼びます・・・歌詞を想い、お母さまの気持ちも重なり、ウルウルしそうでした。
リゾートでの結婚式のビデオも流されて、手作り感が一杯のとても良い顔合わせの会でした。

ただ・・・一緒に行く、と言っていた三男が出かける直前に　ごめんなさい。やっぱり無理だ。行けない。と言って着替えも済ませていたのに、自室に行ってしまったことが残念でした。夫と私は無理しなくても良いよ。行ってお祝いしようとした気持ちは伝えておくからね。と言って家を出ました。

直前に行けなくなってしまった三男は、どんな気持ちだろうか、と考えてしまいましたが、行けない、と私たちに伝えられただけでも進歩ではないか、と思い直しました。

帰宅して、一緒に夕食を食べて、その時に、スマホで撮影してきた今日のビデオを見せました。見終わって、行けるようになったら、直接挨拶してくる、と言いました。そうです。みんな待っててくれるよ。　
夕食もしっかり食べたので私も安心しました。

そう言えば、昨日5月24日は私たちの44回目の結婚記念日でした。
逢うべき糸かぁ。もはや縦糸と横糸がこんがらがっているような気もしますが・・・とにかく初心に立ち返り、又歩んでいきましょう。
今年は夫婦で忘れていましたね。