6月最後の日曜日です。私は礼拝に、夫は山岳部の全体会議があったのですが、アメリカとかいろいろな国に駐在中の人たちの時差のこともありで、日曜午前10時(日本時間)のオンライン会議でした。会場を借りての会議だったので、夫は礼拝は欠席でした。

朝、あまりの暑さに、夫に教会まで送ってほしい、とお願いしたら、少し早かったけれど送ってくれました。有難や~~!!

礼拝後、本日はパッチワークの会がありました。

  

午後1時から3時までの予定でしたが、時間をオーバーして、皆さんと集中してチクチクと手を動かしました。
月に1回の全員での作業ですが、とても充実していました。講師は教会員のIさんです。初心者でもできるように、と材料など準備して持ってきてくださいました。ブックカバーかお薬手帳カバーかどちらか選べるそうです。Iさんはご主人の駐在に同行して、アメリカの冬の過ごし方として、パッチワークを勉強したそうです。そういえば、私の友人もアメリカに滞在中にトールペイントをやっていて、今でも彼女の趣味になっています。

ちゃんと指導していただける方から教えていただく、というのは本を読んでやってみる、と言うのよりも、ずっとずっと良く理解できると思いました。私も作りたいものがいろいろ思い浮かびました。バーバ頑張る。孫のスクールバッグとか、お嫁さんにポーチとか作ってあげたいな、と夢は膨らみました。

朝、私の昼食と三男のお弁当を用意しました。

  

朝は、パンを焼きました。チョコペーストは自家製です。
お弁当は常備菜を活用して作りました。


パッチワークをしながら、皆さんと色々な話しをしました。講師のIさん85歳、ご主人は7月に90歳になるそうです。今でも週1で2人でテニスを楽しんでいるそうです。ご主人の90歳のお祝いに、お子さんやお孫さんが全員集まって食事会を企画してくれたそうです。Iさんはご主人へのプレゼントに、学生時代から知り合って結婚して、仕事で駐在した国や産まれたお子さんなど、90年のヒストリーを縫い込んだタペストリーを製作しているそうです。もう少しで完成なのだそうです。未来の
パーツ、色を決めきれないの、と話していました。

チクチクと、みんなで縫いながら、なんてステキなご夫婦だろう、とか完成したら写真を撮って見せて欲しい、とかラブラブですね、とか話しました。Iさんが照れまくっていたのが微笑ましかったです。私の感謝の気持ち。縫いながらいろいろ思い出して、胸が一杯よ。とおっしゃっていました。

どうしたらそんなご夫婦で居られるのか・・・パッチワークと一緒にお話しして欲しいな、と思い次回もとても楽しみです。


明日、私は健康診断。ブックカバーにしないで、お薬手帳入れにしようかな。