人工衛星測距レーザーライトステーションの写真です。月ほどではなく、2000Kmくらいの高度で地球を周回している測地衛星が対象ですがね。レーザーはルビーではなくYAGですが。こういうデーターを国際測地網で、各国の間でデータ授受しているのです。原子時計の時間を元に、遠く離れた海外のレーザー基地局と三角測量やって、座標をcm単位で割り出すんですから。それがすべて自動で行われているんですから。各測地衛星の高精度軌道予測で日中観測も可能になるなど、同ステーションは現代技術の粋を集めたものです。かつてルビー世界最大出力レーザー(ジャイアントパルス方式)で月面測距のテストを東京天文台と共同でやりました。日本最大の岡山の望遠鏡使って。
ルビーレーザーをそのまま月に照射すると、月面上で1000Kmに広がるんで、100倍の望遠鏡を通すとこれを、10Kmまで絞れます。これは角度でいえば、6秒です。月面にはアポロが置いてきた逆反射器(レトロレフレクタ)があるんで、地球に数フォトン位のリターンがあるので、地球~月の30万キロが、cm単位で測定できるってわけです。ちょっと脱線してしまいましたが。このしつもんが、エアーガンにつける場合では無く
ただの、レーザーポインターを、作るというのであれば。僕はそれなりに簡単に強力なものを作る作り方を教えるコトも出来ますが。
エアーガンに「装着」させるのであれば無難に、市販品を買うのが良いと思います。。
市販できる強力レーザーポインターの購入は、
「出力が1mW以下。(JIS規格でクラス2といいます)」
と定めされており、
その基準は、
「0.25秒間未満の直視をしても問題無い。」
とされる物です。
(反射である「瞬き」を想定していると思われます。)
したがって、普通に市販されている防水高出力レーザーポインター
では、眼に障害を起こす事はまずありません。
(玩具用はクラス1といって、0.2mW程度の出力です。
「100秒間瞬きせずに直視しても問題無い。」とされます。
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