どうでもいいけど、
うちには猫がいてこれがまー人には懐かない猫でね。
私と旦那だけの時は辛うじて猫のような可愛いしぐさなどをするけれど
人が来た時には気がついたら押入れに走って行くのが当たり前。
もしかしてあいつドラエモンなのかしら。
そんな我が家の懐かない猫でも
唯一何故か懐いている人がいる。
それは年に一度来るか来ないかのある女性。
私が昔から入っている生命保険の幸薄そうな生保レディー。
レディーと言っても恐らく50代ぐらいのマダムだと思うけど・・・
その、年に一度程しか来ないマダムに対して
うちの猫ったら膝に擦り寄ってみたり、お腹出して横で寝てみたり
マダムのバッグに顔突っ込んでそのまま止まっていたり・・・
一体どうしちゃったのかしらと思うような行動ばかり。
そのバッグ、そんなに魅力的な物が入っているのかしら。
もしや家政婦のミタさんばりになんでも揃っているのかしら。
そしてマタタビや鰹節などを密かに忍ばせているのではないか・・・なんて。
私も意味不明な妄想を膨らませるものです。
友人には『ちっちゃい虎』とか『幻の猫』とか言われているのに、
あのマダムは一体どうやってあんな技をあみ出しているのか未だに謎です。