大相撲は大ノ里が優勝しましたね。
先日の漢文の講座で、行司の話が出たので日曜日のお相撲は、行司に注意して見ていました。
立行司(たてぎょうじ)という位が最高位だそうで、木村庄之助、次が式守伊之助なのだそうです。腰に短刀を装備していて、行司差し違いの時には、それで切腹する、という印なのだそうです。幕下のお相撲の時は、行司は素足、それから上位になってくると白足袋になり、三役からは白足袋に草履、最後は短刀まで付けて、衣装の色も違ってくるそうです。
千秋楽とか、漢文にも関係があって、(玄宗皇帝のお誕生日に関係あるそうです。楊貴妃にデレデレだった皇帝ですね)そんな説明も興味深かったです。間違ったら切腹って大変だ。せめて取り直しにしてもらわなくちゃ、やってられない、なんて私は思ったりしました。


学生時代のライングループでは、今年の学術大会の話が盛り上がっています。
埼玉県で開催されていて出席した友人も多かったようです。今年の流行はAI薬歴だそうです。患者さんとのやりとりをAI7が処理してSOAP形式の薬歴で記録するというのがトレンドだったそうです。話題になっていたのはAIが方言を正しく理解できるのかどうか。山形で医師をしていた人は、高齢の患者さんの話がまったく分からず、看護師さんに通訳してもらっていた、とか、医師はほとんど標準語だったけれど、看護師さん同士の会話は全く理解できなくて、面と向かって悪口言われてても、多分気が付かない、とかそんな話題で盛り上がっていました。
AIが津軽弁や薩摩弁、広島の言葉、琉球の言葉など理解したら尊敬しますなんていう書き込みもあったけれど・・・翻訳アプリなどもあるわけだから、そのうち完璧に出来るようになるのでは、と私は感じました。それよりも、そのシステム、コンピューターを使いこなせるか、私の場合はそっちの方が心もとない気がします。みんなは凄いなぁ。
私、学術大会の会場横でやっている地ビール祭りの方が気になりました。でも、その話題はあんまりなかったです。残念。


ラインのやり取りしたりしながら、お料理をたくさんしました。

生落花生、塩ゆでにしました。ほっこり甘じょっばくてとても美味しいです。今の季節の味ですね。以前は沢山買って、ピーナツバターを作ったり、ペーストも作っていたけれど、なんだかやる気が出なくて今年はパスです。

夫が朝の公園で、顔見知りの方から銀杏をいただいてきました。紙袋に入れてレンジにかけると、パチパチとはじける音と銀杏の香がしてきました。

秋の味覚。美味しくいただきます。有難うございました。