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牧師先生の涙

2024/09/08 16:47jun
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今日は新会堂での初めての礼拝でした。
蜂屋さん、川村さんも来て下さって、出席者もいつもより多かったように思います。

皆さんが、綺麗!  明るい!  ステキ!! と口々に言って下さいました。
それを聞いているだけで、私は胸が一杯でした。

説教はソロモンの神殿建築に、献金を捧げたやもめの話でした。

取るに足らない、ささやかな信徒の私たち。それをこの貧しいやもめになぞらえて説教して下さいました。レプタ2つで建つ教会・・・この足掛け6年にわたる会堂新築がついに完了したことへの話に及ばれた時、牧師先生は思いがけず涙をこぼされ、しばし、声が出ませんでした。先生の心中を思い、そのご苦労と責任の大きさがどんなに大変なものであったか、思い知らされます。
私は、もらい泣きしてしまいました。

礼拝の後、皆さんで記念写真を撮り、拡大運営委員会がありました。

人数が多く集まれば、いろいろな意見が出てきます。
どのように使っていくのか。どんな装飾品、調度を置きたいか。外構部分には花を植えよう、作物を作って子供たちの食育をしよう、いやあーだ、こうだ・・・

交通整理しなければ、どうなっていくことか。蜂屋さんが意図した空間が保たれるようにしたい、と強く思います。もうしばらく、落ち着くまで、委員の仕事は続きそうです。まだ残工事もありますし、しっかりしなければ。気を抜いてはいけないですね。

新築工事に際して、反対していた方が、夫にすごく良く出来ている。ご苦労様でした。とおっしゃったそうです。気に入ってもらえて良かったよ。という夫。私は心の中で、当たり前だ。わかったか!! あなたの反対が何ほどの物か。ざまあみろ。みたいに思っちゃいました。品性下劣。不寛容な私。でも、ごめんなさい、とは言いたくない私。

汝の敵を愛せよ、なんて神様しかできません。でも、私の事は愛して信仰を深めて導いてください。虫の良すぎる自分にちょっとしょんぼりした先ほどの夫とのお茶タイムでした。

そろそろ夕食を作りましょう。今日はかぼちゃを使いましょう。

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#1 jun2024/09/09 07:49
昨日の日記。ざまあみろ。

今朝、もうそんな気持ちは消えていて、日曜日に教会でお会いしたら、笑顔でご挨拶しよう!と思えました。恥ずかしい日記だけれど、あれも私の現実の姿。戒めのために、残しておきましょう。

許してください。
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jun


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