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Sの眼科受診

2023/09/15 16:11jun
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昨日、夏休みを終えて長男はインドネシアに帰っていきました。夕方、ジャカルタに着いた、と連絡がありました。時差は2時間くらいなのかな・・・とにかく健康に気を付けて職責を全うして下さい。

これで私は平常の生活に戻れる、と今日はSの眼科に検診に行ってきました。白内障の手術の時に遠近両用眼内レンズを入れたのです。半年に1度は検診に行くように心がけているのですが、あまりに快適で、ついさぼってしまいます。裸眼で読書はもちろん、ミシンの糸通しもできてしまうのです。ゴルフで遠くのボールの行方も見えて、手元のスコアカードも記入できるのです。眼鏡やコンタクトを手放した生活は夢のようで、手術して本当に良かったと思っています。

今日の検診では人生初の言葉を言われました。どっちかっていうと遠視に振れてるけど異常なしだよ!と言うのです。遠視!! 人生初です。この年まで近視としか言われたことが無かったのですから。あんまり私が驚いたので、Sと娘さん(現院長先生)に笑われてしまいました。今の状態なら、手術をした総合病院へは行かなくても良いし、何も変わりがなければ半年後、と言われて帰って来ました。

帰り際にSが医学雑誌の最新の面白い記事を私に送ってくれました。脳についての記事でとても興味深かったです。

脳科学が進歩して、脳の細かな働きなどが解説されていましたが、ザックリ言うと、忘れるメカニズムが大切だ、という事が書かれていました。コンピューターやAIなどは消去という作業をしない限りは蓄積されていく一方だけれど、人間の脳は自動的に記憶や情報の種類を識別して、忘れても良い記憶を忘れていく、消去していく仕組みが備わっていて、そのメカニズムについて詳しく解説されていました。忘れるからこそ、新たな知識、情報を受け入れるキャパシティーを維持し続けているのですね。そして忘れてはいけない記憶も識別して、海馬の神経回路に保存されるものと大脳皮質の神経回路に保存するものとに分けて、保存場所の移動が行われている、ということも書かれていました。

これらのメカニズム、記憶消去にかかわるたんぱく質、酵素なども特定できていて、精巧な働きに驚くとともに感嘆しました。脳科学の進歩、そしてその人がその人たる所以の記憶や経験、情動の蓄積など、興味深い記事でした。今後ますます研究が進んでいくのでしょう。

読み終えてから、お嫁さんの専攻の事を思い出しました。心理学を専攻していたのですが、彼女の部屋では他学部の脳科学の研究室と共同研究していて、けはい、とかインスピレーション、さらには狐憑き、とかヨーロッパの魔女狩り、韓国の泣き女とかおそれ山のイタコとか・・・とにかく面白い研究テーマの部屋だったようでした。彼女の卒論サマリーを読ませてもらい、こういう霊能とか霊媒とかも、脳科学や心理学からもアプローチして、解離性人格障害とかいろいろと解明されているようでした。けはいや第六感についても書かれていたけれど、これは今日読ませてもらった記事と少しは関係あるのではないかしら、と思ったりしました。

いつか落ち着いたら読ませてあげたいな、と思いました。

ところで先日はとってもオシャレしていたSでしたが本日は白衣を着ていて、いつもの女医さん、という雰囲気のSでした。私も少しオシャレして次にみんなで会う時は、昭和のコスプレから脱却するつもりです。

さて、そろそろ食事を作りましょう。

jun


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