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リアル認知症2018

2018/01/14 09:47おぴ
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89歳の母のおボケ具合は進む一方で、お札をゴミ箱に捨てていたり暖房器具
の上にリンゴを乗せていたり、とんでもない所にとんでもない物があるのが日常
になっている。夏のお墓参り以来、隣の公園にさえも一切外出していなかった
母を連れ、脳神経外科に行ってきた。最近は私だけで行き、薬を貰っていたのだが
血圧が高いので血圧の薬を増やして貰う為だった。

母はうつろな目で冬晴れの景色を見るともなしに眺めている。弱視なので殆ど
見えていないのだが、久々の外出。外の空気や音に楽し気に反応している。

昔から病院の先生ウケがいい母。質問に対する母の珍回答を先生は笑いなが
ら聞いている。お昼はうどんが食べたいと言うのでイオンで母は久しぶりの
外食。足元がおぼつかないので車椅子に乗って欲しいのだが、断固拒否られる。
杖をつきながら、あくまで自力でやりたいらしい。

頑固ババ( ・´ー・`)・・・と思う反面、意欲があるだけいいのかもしれない。

さあ。新しい年になったよ。お母さん!今年も健康で。ただそれだけで充分です。

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#2 おぴ2018/01/14 19:30
早瀬 雅さん☆

ボケてる本人も介護する方もお互い初心者で、正解を知りません。誰が一番不安なのかと考えると
壊れる自分をどうする事も出来ない母だと思います。支えるというよりも寄り添う・・・・そんな日々です。
#1 早瀬 雅2018/01/14 10:57
認知症の介護、大変そう。
でも自力で歩くのは、健康のことを考えたら、歩いてくれた方がいいと思いますよ(o^-^o)


私が3年くらい前に勤めていた飲食店に36歳の若さで若年性認知症の疑いのある人がいて上司が病院で一度、検査を受けてみろと何回も言ってもなかなか病院に行かない人がいました。


2~30分くらい前に自分でトイレ掃除していたのにトイレ掃除やりましたっけ?って聞かれたり、分解した部品をなかなか組み立てられなくてキッチンでガチャガチャと組み立てるときに発する金属音(普通の人なら、数秒で出来る内容のものが15分以上は、かかってた)が事務所まで聞こえてきた事もありましたし、食材の収納場所も覚えてなかったり、一度使ったものを元に戻さずにとんでもないところに納していたりとか、元に戻さなかったおかげで仕込まなくてもいい食材を仕込んでしまって普段なら、置かないような冷蔵庫から出てきたことがあって無駄な作業が増えることもありました(-_-;)

分解したものを組み立てるのは、脳トレになるから、時間の許す限りは、そのまま放置状態で自分達の仕事をやってたこともありました(-_-;)

これが身内だと大変なんだろうなぁと思います。
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