教会のパッチワークの先生は、80代の後半です。
そのご主人はこの前90歳になられたそうです。私の高校の大先輩でした。
結婚60年を過ぎて、ダイアモンド婚をすでにお祝いしたのだそうです。
お宅にお邪魔した時に見せていただいたのは、50年・・・金婚式のパッチワークでした。60年の時は、子どもやお孫さんにメッセージを書いてもらって、それをつないだだけだから、作品としては見せられないの・・・と私たちに見せて下さらなかったのでした。
すごく羨ましい。結婚50年、60年、二人とも元気で、生活を共にしているなんて。私はギリギリで45年だった。と言ったら、先生から思いがけない言葉がありました。
あなたは幸せよ。
あなたにもいずれ終わりの時が来るのだから、その時は御前で再会して、永遠に二人で居られるのよ。
私は60年一緒に居ても、帰るところが別々になってしまいそう。強制はできないけれど、凄く寂しいものよ。
夫の葬儀にも出席して下さったのですが・・・羨ましかった、とおっしゃいました。
葬儀の日、ご主人に、命が尽きても、二人で御前に帰り、ずっと一緒に居たいの。今日の葬儀で2人の強い信仰と絆を感じて羨ましかった。そう話されたのだそうです。その時、ご主人は無言だったそうです。
同じ信仰を持ち、二人で日曜礼拝に出席していた私たちのように、私も夫と礼拝に出席したい。どんなに幸せかしら。そうも言っていました。
二人で礼拝に出ることをそんな風に幸せだと感じたことが無かった私は、改めて奇跡のような事なのだ、と思いました。
先生のご主人が、一緒に礼拝にいらっしゃる日が来ますように!! 祈ります。
夫と二人で帰天できることは、幸せなのだ、と遅ればせながら感じたのでした。
私たちの国籍は天にあります。
ピリピ人への手紙3-20
安らかにね。ダーリン。私はうんとゆっくりそちらに行きたいです。