蜂屋さんが、新会堂の模型を持ってきてくださいました。

運営委員会の皆さんも、立体的な姿を想像できたのでは、と思います。

蜂屋さんの頭の中には、完成した会堂の明確なイメージがあるのだと思います。

来週、教会員の皆さんに、この模型と、図面をお示しして、現状報告をすれば、年内は一段落、と私は思っていました。

でも、この期に及んで、来週皆さんに見ていただいて、そこで修正点や希望を出してもらう、と発言された方が居て、私は心底蜂屋さんが気の毒に思えたし、自分自身もちょっとむっとしてしまいました。

 

間違ってはいけない。多数決で建築は出来ないのです。100人いれば解は100通り。

でも蜂屋さんが出して下さる解が私たちの正解、会堂になるのです。そう決めて進んできたわけで、教会員の意見を汲むべきところは、十二分に話を聞き、設計に反映してくださっていると思います。意見を聞くと言うより、今はもう現状報告の段階です。来週、皆さんにどう伝わるのか、気がかりです。話し合いや意見を求める会ではないのですから。

 

それに、私自身もしっかりしなければ。

私よ、むっとしている場合じゃないよ。蜂屋さんと、教会員の皆さんの橋渡し、相互理解が深まるように皆さんにきちんと説明するのです。イライラしていたら、きちんと伝わるはずがありません。冷静、平静になりましょう。

   

アドベント第1周の教会。この会堂でのクリスマスも今年が最後です。

新しい歩みに向けて、皆さんと思い出に残るクリスマスを過ごしたいです。