今日はいつも日曜に行っているT温泉へ、お盆の買い物(途中の道の駅に付随する野菜、植木等市)を兼て行ってきた。途中千葉の習志野ナンバーのキャンピングカーに抜かれたが、阿波踊りまでの時間つぶしにお寺でも回っているんだろうか?中は快適そうで(外から見た限り)あんな車を持って、全国を周ってみたいと思った。ラジオ放送では、窓から見る限り全国45県のナンバーを見たと言っていたが、阿波踊りを見によくそれだけの気力を持ってくるもんだと感心する。野菜市で他県ではなんというか知らないが、「ズキ」(赤い里芋の茎?)を母親が好き(酢の物にする。)で2束も買った。アユの天然モノが2匹で850円、スダチが安くなっている。香川の桃がよく熟れて本当にうまそうだった。夕食用の徳島にしかない?フィッシュカツと御墓の前で燃やす「おがら」等を買った。風呂は、さすがに外気33度では入っている人は少ない。自分ちの風呂のつもりで入る。出てからもなかなか汗がひかず、風呂上がりのフルーツ牛乳がうまかった。50年くらい前におやじとよく行った、町の銭湯での懐かしい思い出がよみがえった。夕方、弟が来て31年前に岡山市民マラソン参加途中に心筋梗塞で57歳で亡くなった親父の墓参りへ。しかし、お料具、仏壇の飾り付け等の受け継がれている儀式?等残念ながら知ってるのは母親だけ私ひとりでは、どう盆を迎えていいかわからない。
母親も意味がわかってやっているわけではないらしいが、皇室の儀式ではないが、こういう古き良き庶民の儀礼はどこかで残していかなければと、盆に思ったものだ。