歯医者にとって根管治療は難しいですね。根管の治療が不完全であったり、新たな感染や損傷が起こった場合は、再治療が必要となります。一般歯科クリニックに治る確率がかなり低いです。しかし根管治療の専門医に治ると、90%以上の確率で歯を救う事ができます。
根管治療の専門医と一般歯科での治療が違います。一般歯科では2次元のレントゲンで歯の根の形を確認しますが、根管治療専門医では3次元のCTレントゲンを撮影して、複雑な歯の形を正確に診断してから治療を行います。
一般歯科は拡大鏡(ルーペ)を使用しています。根管治療専門医ではマイクロスコープを使って、歯の根の中の状態を20倍に拡大することができます。肉眼では見えないものが見えるようになり、治療において最も大切な診断の精度が大幅に向上します。
根管治療の専門医は歯を再生させる能力の高い歯科材料「MTAセメント」を使います。MTAセメントを使うことによって歯を再生させ、歯を自然に治癒させることができます。だが、MTAセメントは保険適応外の材料です。材料の費用だけで何万円もするために一般歯科で使わない。
根管治療専門医で根管治療を行うのは確かに一般歯科より成功率も安全性も高いですが、一般歯科で行うよりも高価です。皆さんに個人の消費能力によると選ぶほうがいいと思います。
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