すべての人が平等なんて有り得ない。
努力した人も、しなかった人も、全く同じ結果になるのであれば、誰も努力しなくなるだろう。
それは「ソ連崩壊」という歴史的事実を通して、誰の目にも明らかになった。
歴史の大きな流れに逆行するような出来事が2009年の民主党政権成立だった。
民主党の主な支持団体・日教組や連合などは社会主義を信奉していた。
現幹事長の輿石氏は日教組のドン、とまで言われた人物だし、枝野氏は極左暴力集団との関わりも指摘されている。
前総理の菅氏も学生運動から始まり、北朝鮮との怪しい関係もある。
元に戻って。
すべての人が平等・・・なんて思想は人間を堕落させる。
やはり競争は必要だ。
民主党が提案している、年金改革では、これまでまったく年金保険料を支払ってこなかった人にも支給するため、さらなる増税と、まともに払ってきた人への年金減額が行われる。
私はとうてい容認できない。
数十年にわたり、コツコツ支払って備えてきた人と、その場限りの欲求に負け、何の備えもしてこなかった人を同等に扱うのは許されるのか?
さらに言えば、同等どころか、生活保護と国民年金受給者では逆転している。
こんな事が許されるわけがない。
橋下市長の改革には全面的に賛同する。