みんなの日記‐日記を読む‐

夫がカウンセリングを受けて

2025/02/15 19:37jun
読まれた回数:83
昨日の事です。夫がカウンセリングから帰るのと入れ替われに三男がアルバイトに出かけました。 リビングで二人になって、夫はカウンセリングの話しをしてくれました。

いろいろと1時間以上も話したのですが、要約すれば、もっと私の気持ちを汲み、何かをするにしても、相談して、二人で納得したうえで進めるようにする・・・そんな話でした。
会社時代から今迄、いかに自分が自己中心的に何でも決めてしまい、またある意味、私に頼り甘えていたか、ということも先生との話の中で深く自覚し反省した、と言っていました。
私の事も話題になったそうで、ものすごく忍耐強い人で、我慢しすぎている、と先生は言っていたそうです。それに甘えていた。と言うのが夫からの言葉でした。

私は少し心が軽くなりました。

三男は先生からバレンタインのプレゼントをいただいて帰って来ました。開けてみたら、先生手作りのチョコバナナが3つに生チョコが3つ入っていました。

夕食の後で3人でいただきました。本当に有難く、愛にあふれた先生です。私は胸が一杯でした。三男だけでなく、私たち家族にとって大切な先生、診療所です。紹介して下さった教会の牧師先生にも感謝しかありません。出会わせて下さったのですから。


そして本日、私は漢文の講座に出かけ、夫は大学の関連団体意見交換会に出席してきました。
大学に申し入れをしてきたそうです。現役学生の活動を支援するためにガイドとして指導し、登山にも同行していたけれど、自分も70歳になるので、是非とも大学が支援して、若いガイドや登山の指導者を招聘してもらいたい、と伝えたそうです。どうなるかはまだ分からないけれど、もう引退して、私をまた山へ連れて行くよ。と言ってくれました。・・・本当にそんな日が来たら嬉しいです。

漢文は今日が今年度の最後でした。内容は背水の陣でした。
そう話したら、夫は離婚回避のために、私も背水の陣だ!!なんて言いました。

背水の陣・・・今日の解説から考えると使い方が微妙に違うと思う。退路を断って、また猪突猛進はイヤだからね。そう言ったら、なんと珍しくハイ、と返事をした夫君でありました。



努力しあいながら、新しい二人の関係を作っていけますように。




2件
#2 jun2025/02/16 07:20
ぎむれっとさん

お早うございます。
そうです。夫と私は大学時代のサークルで知り合ったのです。・・・そうですね。本当に知りあった当初、結婚して二人とも勤めていた頃・・・あのころの関係に戻れたら良いのかもしれません。

考えてみると、夫は田舎の工務店の跡取り、ご長男(ゴをつけちゃいます) 大事に大事に、チヤホヤされて育ったのだと思います。そして会社を辞めて独立するのだって・・・今思い返すと事後承諾でした。

まあそれから本当にいろんな事があったのですが、私が強硬に(と多分夫も息子たちも思っていると感じます)今のままでは嫌です。このままならあなたの登山や諸々の共同責任は負いません。と主張したのは、私が九死に一生を得るような経験をしたからかもしれません。せっかく、奇跡とまで言われて助かった命なのだから、もう少し自分中心に考えたい、そう思ったのです。夫とも老後の新たな関係、二人で心を寄り添わせる、そんな穏やかな関係で暮らしたいと思ったのです。自分は自分。あなたもお好きにどうぞ、そしてお金でご機嫌を取られても虚しい気がするし、一緒に居ることがストレスにもなってしまったのです。

夫もカウンセリングで、いろいろと気づいてくれたのだと思います。

私はカウンセリングの先生から、こういう関係にしてしまったのは私にも責任がある。我慢しすぎているし、自分を全く忖度していない。周囲の要望、期待される役割ばかりを果たしてきて、優等生過ぎる。と言われました。共依存と言われ、自分がまず変わりなさい、というアドバイスでした。対等な関係を目指して、頑張ろうと思います。

努力しながら、終わりの時まで一緒に人生を歩めれば嬉しいけれど、どちらか一人だけが我慢するのは違いますよね。

有難うございます!!
#1 ぎむれっと2025/02/15 20:50
こんばんは!

あの・・・ずっと思っていたのですけど、お二人は学生時代に知り合ったんですよね?
そのときは、社長と役員ではなく、恋人どうしだったんですよね。
その当時の気持ちや関係に、戻ったらいいですね^^
ご主人は、心療内科でカウンセリングを受けたことで
大事な何かを忘れていたことを思い出したのではないでしょうか。

うちも、学生時代に知り合ったんですけど
私もだいぶ、辛抱することもあったけど、夫もそうだったんじゃないかなと思うし
今は子育ても終わって、一人の人間として見つめなおす時期に来ていると思います。
二人の道が同じであろうと、わかれようと、信頼できる人として過ごしていけたらいいなと
思っています^^
2件

jun


junさんの新着日記