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パソコンに負荷をかけない

2015/08/21 15:46matomi
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ZenBook UX21バッテリー交換用の寿命

充電してもすぐにバッテリー切れになる、充電しない、PCが起動しないなどの症状が出る場合は、バッテリーの寿命の可能性があります。
バッテリーは一般的な使用状況で、1年後には充電容量が新品時の約70%程度に劣化します。

バッテリーの使用期間

バッテリーの使用期間はメーカーによって様々ですが、おおよそ2~3年と想定されています。
バッテリーの持ちが極端に悪くなったり、新品時より充電容量が50%を下回った場合、リフレッシュしても改善しない場合は寿命と思って新品と交換しましょう。

劣化したバッテリーを使い続けるのは危険

寿命の近い、劣化したバッテリーを使い続けるのはオススメしません。
古いままのバッテリーを使い続けると、なんらかの障害が発生する可能性もあります。
最悪の場合、パソコンにダメージを与えたりデータが消失してしまう…なんてことも。

また、ASUS Eee PC T91MT 互換バッテリーの劣化パターンは個体差があり、徐々に充電容量が少なくなるパターンもあれば、いきなり満充電から0%になるパターンもあります。
改善できないレベルの劣化を感じたら、できるだけ早めに新品と交換するようにしましょう。

まとめ

まとめると、バッテリーを長持ちさせるには以下に注意するとOKです。

すぐに充電しない。頻繁な過放電を控える。
過度に頻繁な充電は控え、充電回数を減らす。
メモリ効果を発生させない
極端な高温、低温状態で使わない
衝撃を与えない、水をかけない
不必要な機能はOFFにし、電力消費を抑える
たまにリフレッシュする
これらを守っていれば、バッテリーを長持ちさせることができます。

ただ、あまり神経質にならないようにしましょう。バッテリー状態ばかり気にしていると仕事に集中できなくなったり、パソコンを楽しめなくなってしまいます。
ザックリと頭の片隅で覚えておけば十分です。

以上、バッテリーを長持ちさせる方法でした。

バッテリーを長期保存する場合

バッテリーを長期保存する場合は、残量を50%程にして20~25℃の涼しい場所へ保管しておきましょう。

長期保存や新品バッテリーを使用する場合

長期保存のバッテリーを使用再開する場合や、新品バッテリーを使用する場合は充電容量が0%近くになっている場合があります。
これはバッテリーの自然放電が行われた結果であり、正常なことです。

このまま充電して使用しても構いませんが、できれば一旦ゲージをリフレッシュして、バッテリー内部を活性化してあげましょう。

XPS L502xバッテリー充電を長持ちさせるには

上記の内容を踏まえた上で、劣化の原因を作らないことが大切です。
バッテリーは必ず劣化してしまうものですが、それらを遅らせることにより長く使うことができます。
リチウムイオンバッテリーの場合は、できるだけ80%充電を心がけるようにしましょう。
また、2~3ヶ月に一度はバッテリーのリフレッシュを行うことをオススメします。

80%充電を心がける(リチウムイオンバッテリー)

リチウムイオンの場合、バッテリーは80%充電を心がけるようにしましょう。
100%充電よりも80%充電のほうが、バッテリーの劣化を抑えることができます。
バッテリーも人間も、腹八分目が健康に良いです。

できるだけ使いきってから充電する(ニッケル水素バッテリー)

ニッケル水素の場合、Alienware M11x バッテリー交換はできるだけ使いきってから充電するようにしましょう。
上記のメモリ効果を防ぐためにも、頻繁な充電は寿命を縮めてしまいます。

パソコンのパフォーマンスを落とす

状況が許すならば、パソコンのパフォーマンスを落としてバッテリーを節約することができます。

パソコンに負荷をかけない

パソコンに重たい作業をさせるとCPUがフル稼働し、電力が多く消費されてしまいます。
CPUやパフォーマンスの調整ができる機種などをお使いの場合、調整することによりバッテリーを節約できます。


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