3連休の予定、最後に残ったのはO先輩を訪問することでした。
予定通り、夫と一緒に施設に行き、お会いしてました。面会時間は1時間。
話も弾み、O先輩の気分転換になったのでは、と思っています。
90歳を越えて、リハビリを頑張り、前向きに生き続けるそのバイタリティー・・・夫はどう感じたのでしょうか。二人で山の話で盛り上がっていました。山岳部が所有している山荘を、もし解体返納することになったなら(国立公園内にある山荘なのです)お金が足りなかったら言ってくれ、という申し出もいただきました。本当に有難いことです。夫は解体資金についてどう考えていたのか?多分目算はあったのでしょうけれど、90歳を過ぎての今回のお申し出に私は感嘆しました。
「有難うございます」なんて喜んでいる我が家のMS-DOSよ、しっかりせい!!!と思いました。
同時に今朝のNHKテレビ、五木寛之のインタビューを思い起こしました。
「大河の一滴」の最終章が発刊されたのだそうです。
かつて、60代で発刊された「大河の一滴」では、人生は大河の一滴のように流れに身を任せていく、という人生観が語られていたけれど、その後30年近く経た90代の現在は、流れに抗う、そんな生き方も良いではないか、とも書かれているそうです。インタビューの中で、どうせ死ぬのだから、とか、もうじき死ぬから、なんていう生き方は、なんて傲慢なのか、と語られていました。死を意識するのではなく、いかに生きるか、それを問い続け、生きていかないのは、命に対する言い訳で、そして非常に不遜である、生きたくても生きられなかったご自身のお母様くや多くの人々のことを想い、生きるべし。とにかく目的を持って生きる事。この漫画の連載が終わるまでとにかく生きよう、でも良いではないか、と語られていました。ご自身については、幸せとは言えない人生を早くに終えられたお母様への愛、それが生きる力の源だ、と語られました。90歳を越えて、癌を患いながら、なお連載を8本以上かかえている、というパワーに感動します。死ぬための準備などくそくらえ。いかに今を生きるか、それに尽きるし残り時間が少なければなお更真剣に今を生きよう、と思わされました。
このインタビューの時の五木寛之の言葉は、前回お伺いした時にO先輩が、おっしゃった言葉と同じでした。
あの時に終わっていても良かった、という私を叱って下さったO先輩。今ある命に対して、傲慢不遜な許されない発言だったなぁ、とあらためて思いました。
O先輩と約1時間お話して、そんなことを感じました。
今日は夫が居たので、彼との関係についての相談は出来なかったけれど、やはりお会いして直接お話しできると元気になる様な気がします。
また伺います。どうぞ元気でいらしてくださいね。(勝手に娘だと思っている私です。)
明日からはまたいつもの日常が始まりますね。
しっかりしなくちゃ。頑張れ私!!です。