漸く消息がわかった先輩に、会って来ました。
Facebookの情報をもとにあれこれ調べて、入所している施設を特定して、面会時間も調べて、とにかく行こう、と出かけました。
最初にお訪ねした所にはいらっしゃらなかったけれど、では次、とお訪ねして、やっとお会いすることが出来ました。
受付でも入居者との関係とか、あれこれ聞かれて、ずいぶん待って漸く面会の許可が出ました。お部屋に通されて先輩の顔を見たら、泣きそうでした。私はOさん! と声をかけ、握手したら・・・ついに涙がこぼれてしまいました。
今、少し落ち着きました。O先輩は、身体こそ弱って車椅子になっていましたが、認知機能などは全く衰えていませんでした。亡くなられた方たちの事などは話題にしませんでした。先輩も消息をお尋ねにはなりませんでしたから。ただ我が家の近況については、お話しました。息子たちの現在、私自身のの健康問題、夫婦の現状、ヒマラヤに行こうとしている夫のことなどです。思いがけないことがあるけれど、とにかく私の命が助かって良かった、と言って下さいました。
O先輩も、ご自身の現状について話して下さいました。
いろいろあったけれど、今を受け入れていて、有難い、と感謝されていること。決して諦めたり、もうすぐ死ぬのだから、と投げやりになることも無い。施設の方たちの働きに敬意を払っていらっしゃるのも伝わりました。優しさと、深い思索、知識と教養に裏打ちされた姿勢と言葉に改めて感動しました。私は父親に再会できたような安心感、安らぎを感じました。改めて尊敬の念が心の底からこみ上げました。
あまり長居しないように、1時間くらいでおいとましてきました。
日比谷高校や山岳部の人たちにあまり広げない事。
でも、夫には会いたいこと。我が家の3バカトリオには、一言ずつメッセージを下さいました。有難くて涙がこぼれそうでした。
帰り道、お嬢さんからラインのお友達申請があり、少しの時間お話することも出来ました。
「父はとても喜んでいました。有難うございます。」とお嬢さんは言っていました。
私の方こそ嬉しかったです。
人生の喜びは、人と人とのつながり、絆なのだですね。
素晴らしいO先輩に出会えたことは感謝しかありません。
お見舞いして、私が元気づけられて帰って来ました。感謝で一杯です。
どうぞ毎日を安らかに過ごされますように。
私もチョコチョコお伺いするつもりです。