12月31日、大つごもりです。

私は朝から台所に立ち、夫は残っていた大掃除をしました。
三男は年内最後のアルバイト。次男は少しだけ手伝ってくれて、あとは和室にこもって勉強していました。

夫と二人で開店早々のスーパーに行き、お正月用の和菓子、生花、屠蘇散など細々した物を買い出ししました。目についた、まるで炬燵、とかいうポカポカ靴下を夫と私と買ってみました。

夕方から、夫は冬用タイヤに交換に行き、私は家族の年越しの準備をしていました。
夕方6時に弟もやってきて、家族5人で年越しの食事会でした。

まずはシャンペンで乾杯。お刺身、ローストビーフ、天ぷら、サラダ、筑前煮、紅白なます、そして年越しそばと苺でお開きになりました。


年末年始に家族が集まるのは主婦の負担が大きい、とは思いますが、こうして我が家に集まってくれるうちがハナだな、と思っています。病気して、年末に忙しくできるのも幸せだ、と思うようになりました。今日もくたびれたけれど、幸せな疲労感です。

長男は無事に帰国して、自宅に帰ったようです。お嫁さんから写真や動画が届きました。
孫が下の句まで読んで、両親が本気で争っている百人一首の写真もありました。
思わずニッコリです。家族が一緒に楽しそうに過ごしている姿に胸が一杯になりました。本当に有難いことです。


2025年も過ぎていきました。

何と言っても三男がアルバイトで働き始めたことが、一番嬉しい出来事でした。

明日から始まる2026年。私は私らしく、信仰を軸足に、家族との時間を生きていきましょう。

「夜はよもすがら泣きかなしんでも、朝と共に喜びが来る」　詩編30:5

希望の1年になりますように。

1年間、有難うございました。