毎週日曜日、場合によっては水曜日の祈祷会でも会っている3人ですが、今日は祈祷会の後池袋に出て、ランチ忘年会をしました。
良く会うことはあっても、お喋り、話をするという時間はあんまりなかったのだと感じました。6月のリトリートに参加して、それで一気に距離が縮まって、会おうね、ということになったのです。
話題は、教会にとってのビッグイベント、新会堂の建設から完成、献堂式という一連の事についてがほとんどでした。
私と夫は一貫して建築推進派でした。あの古い教会を耐震補強することはナンセンスだと思っていたのです。でも、60年間の教会の歩みを支えてくれた教会堂ですから、皆さんには私などにはわからない愛着、思い入れがあったのでしょう。直接私の耳には入らなかったけれど、他の方には相当な反感、反発もあったのだなぁ、と改めて思い知りました。
未だに新会堂の建設に納得できなくて、教会にいらっしゃらない、という方もおられますが・・・これは誰の責任なのだろうか、とも考えました。
結果的には、ちゃんとした話し合いの場で意見表明できるのに、そこでは発言しないで、場外乱闘のように気持ちや異議を言う、疑問点もあるなら質問してくれれば良いのに質問はしないでわだかまりを残したままでいる・・・そういう諸々は、もう気にしない!! そうしようと決めました。
教会員も人間の集まりだし、いろいろな方が居て当然。未だに気持ちの整理がつかない方もいらっしゃるのだ、という事だけは心に留めておこうとは思いますが、そこまで、と割り切りましょう。
それにしてもjunさんは弁が立つから。頭の回転が速すぎて言う気がしないって、なんだそれ、という感じがしました。そんな評価を受けたこと、一度も無いのに・・・
ちょっとムッとしたり、自分なりに頑張ったつもりだったので、少しは落胆もしましたけれど、今日の二人の彼女たちが凄く良く理解してくれて、とりなしてくれていたのは感謝でした。
クリスチャンの常識、世間の非常識、にならないように、そして信仰の友として3人で親しくこれからも歩んでいきたいな、と思いました。
明日は在宅の日。年末の家事を頑張りましょう。
新会堂が、信仰の絆を深める働きができるように用いられますように。