今、夫は高校の東京同窓会の総会に行っています。
会えるはずのTさんが急逝して、今日集まる同期の方たちはどんな気持ちなのでしょうか。いつもと変わらぬ一日でも、その重みを感じる・・・そんな今日、10月25日でした。
Tさんと夫の事を少し書くと、高校で初めて出会って、その後もボツボツと交流が続いていたようです。私は結婚式でお会いしたのが最初だったと思います。
Tさんは40代の前半から、ご家族と一緒に北米に駐在していました。義父がマラソンを趣味にしていて、ニューヨークマラソンに出場したい、と言うので夫も一緒に参加したのですが、その時義父と二人でニューヨークのTさんのお宅にお邪魔して、ご家族と楽しい時間を過ごした、と話していました。マラソンも応援に来てくれたそうです。
Tさんは帰国されてからも超多忙だったと思うのですが、年末にはわが社を訪ねて下さって、すごく立派な、写真が素晴らしいカレンダーを届けて下さっていました。良くゴルフも一緒に楽しんでいて、私も一緒にプレイさせていただいたことがありました。私が倒れた時は、夫を励ましてくれたTさん。死は誰にでも訪れる事だけれど・・・何かの間違いのような気がしてしまいます。
私は朝から家事をガンガンやっていました。
時間を無駄にはできない、とそんな気持ちでした。
ちょつと動き過ぎてしまったかもしれません。
お弁当。夫はこの変わり映えのしないお弁当の何をそんなに気に入っているのかな? 謎です。
常備菜も沢山作りました。
これは、菊。秋は美味しいものが沢山ありますね。
夫の帰宅は少し遅くなるかもしれません。
私はそろそろ休みましょう。明日も続く日常。頑張らなければ。