みんなの日記‐日記を読む‐

2024/10/17 16:42jun
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昨夜は、珍しく夢を見ました。しかも朝になっても覚えていて、引きずってしまいました。寝る前に高校の同級生からラインの連絡があり、その影響かもしれません。

11月の初めに、友人が習っている声楽の先生の舞台があり、それを見に行かないか、というお誘いだったのです。私は、長男の帰国予定があり、その後の予定もはっきりしないので、今回は遠慮しようかな、と返信しました。もう一人の友人は行きたい。行く。という返事で、せっかく夜出かけるのだから、他に誰か誘えないか、という内容でした。

夜遊びに誘える友人。たった15人のクラスメートで、夢の中にそれぞれの現在や過酷だった過去の姿が出てきたのでした。

Yは失明してしまって、今は体調も悪くて介護施設に入所している。
Oさんは精神を病んでしまったらしい。一人暮らしの自宅が猫屋敷のようになり、ご近所ともめている・・・というのが10年くらい前の話し。Kさんは、卒業してから一度も会えていないけれど、たまたま駅で会った友人に、電波攻撃を受けている、と訴えていたらしい。元気印だったjunも病気ばっかりしていて、死にかけたらしい。
(そんな声を傍観者のように聞いていた私) 

皆の消息が語られて、平穏無事、何事もない人生なんて無いね。と誰かが言っていました。もうじき70歳。クラスメートの人生も決して平坦なものでは無かったのですね。山あり、どん底の谷あり。そして現在は、みんなどうしているのでしょうか。

年の離れたご主人の介護している人、お孫さんの事で老体に鞭打って頑張る人、超高齢の親の介護、自身の健康問題・・・あぁ、みんなそれぞれに重荷を抱えて頑張っているのでした。

もうじき70になるのだから、いろいろあって当たり前。・・・それにしても人生をしっかり生ききる、というのは何て大変な事だろう。

そんなことを思いました。そして、いろいろな出来事の折々に、友と話し合えることの有難味も胸に迫りました。

junも病気ばっかりして、息子さんも精神を病んでしまっているんだって・・・そうです。その通りです。でも慰め会える友が居てくれて、頼りになる(?)ヒマラヤおじさんの夫も居て、私は幸せなのだとも思えたのでした。

夢の内容について考えるなんて凄く珍しいことでしたが、今日はそんな風に思いました。さて、改めて夜遊びに誘えそうな友人・・・思い浮かびませんでした。

食事の用意をしましょう。

大根と牛肉の煮物はもう作ってあります。後は何にしようかな。

jun


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