来年の3月で、夫は70歳になります。
家族全員で、何かお祝いしたい、と思っていました。
夫に希望があるなら、それに応えるのも良いし、とたずねていたら、予想外の展開になりました。
ちょっと高額なプレゼント、家族で温泉、レストランや料亭でお祝いの席を設けるる・・・というのは全部却下で、来年、3月末出発の海外旅行に申し込んだから、二人で行こう、と言うのです。
えええ~~~っ!!! 聞いてないよ。来年は長男の居るインドネシアじゃなかったの?
などなど。ランチタイムはちょっともめました。
私はドジャーズの応援も気がそぞろ。(夫はしっかり応援)
とどのつまり、自分の古希のお祝いなのだから、自分が行きたい所へ行く。
旅費は、全部出す。(自分のお祝いなのに、ちょっと妙です)
息子たちからのお祝いは・・・元気で居てくれればそれだけで充分
という事のようでした。
そんなに予算があるなら、インドネシアにお嫁さんと孫、なんなら次男と三男も連れて行きたい。と言う私の意見は無視でした。
少し落ち着いてから、ヒマラヤと言い、今回の旅行と言い、ずいぶん立て続けだね、と言ったら「思い立ったが吉日」 元気な時に行かなくちゃ。あなたは経験済みでしょ。と言われました。確かに。いつ何時、何が起こるかわかりません。
ならば、気持ちを切り替えて、楽しみましょう。
それにしても、貴方はいつもサプライズ過ぎる!!
まさかドッキリカメラ(古い)じゃないよね。
夫は没後100年になるガウディの作品群(世界遺産)をじっくり見たいのだそうです。それなら私はバルでピンチョスとワインだ、と心の声。
junも気に入ると思うよ。ツアーのコースを見てみて、と言われました。明日にでもゆっくり見てみましょう。
さてそろそろ夕食の準備をしましょう。
今日は八百屋さんで仕入れた新鮮野菜が沢山あります。
何にしようかな。