午前中はYさんが来てくれる日でした。ご主人の容態は徐々に下がっている、とのことで、週に1回面会に行くのも精神的にしんどい、と言っていました。この3連休には息子さんと一緒に顔を出してくるけど、たった30分の面会でもドッと疲れる、とため息をついていました。掛ける言葉も見つからないけれど、二人で窓を全開にして、掃除を始めたら、Yさん少し元気に成ったようでした。帰りに、昨日の銀杏を半分こにして差し上げました。お酒のおつまみにして、息子と呑もう、とニッコリしてくれました。
午後は、学生時代のライングループの内容をじっくり読んで、その後さらに詳しい内容を知りたくて、あれこれ調べたりしていました。
内容はコロナワクチンの事でした。レプリコンワクチンの事でした。世界で初めて日本が承認して、いっぺんで定期接種銘柄に加わったのですが、何故に開発国や治験をやったベトナムでは承認されていないのか・・もっと丁寧に説明するべきだ、という意見が多かったです。
このワクチンの販売中止を求める活動に、母校の名誉教授村上康文先生も参加されているのです。このワクチンを承認しよう、と決めた審議員の度胸には敬意を表する・・なんて意見までありました。要は申請時点ではわからないことも多く、基本的に有効で安全な事を推定 して判断したのでしょう。この推定が正しかったのか否か、長い年月を経ないとわからないのでしょうね。
コロナとインフルエンザのワクチン接種のお知らせが届いているのですが、どうしたものか考えています。私はワクチン反対論者では無いし、基本的にはハイリスクなのですから・・で色々調べまくっていました。作用機序の事など、求める情報には疑問ばかりが湧いてきましたが、今年はレプリコンは普及しないかもしれない、と感じました。超低温管理が必須だし、溶解すると16人分、ということは医療機関には扱いずらいだろうな、と思えるからです。(でも来年は、インフルと混合ワクチンにしよう、という動きもあるようです) いずれにしても、良~~~く考えて、今後の動きにも注意していたいと思いました。久しぶりに、専門書の注文もしました。届いたら頭に喝を入れて読もうと思います。現在品切れなのだそうです。
それにしても、村上先生や、私の同期のみんなは、仕事しているなぁ、と敬服します。社会から必要とされているし、自分が果たすべき役割も良く自覚して、それぞれの場でコツコツ努力して働いているのが短いラインの文面からも伝わります。みんなの健康が守られますように。そして地道な彼らの仕事ぶりに恵みがありますように、と陰ながら祈りました。
さっき、次男から連絡がありました。14日の夕食を我が家に食べにくるそうです。
今夜の栗ご飯、多めにセットしてあります。冷凍して持たせてあげましょう。
メニューは何にしようかな。元気そうな声で安心しまた。美味ししいものつくろう!!
私は、彼らのような働きはもうできないけれど、自分の健康、力の範囲で、私の努め、仕事を果たしましょう。私にも出来ることは沢山あると思います。ファイト!!