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完成が見えてきた。

2024/08/05 20:03jun
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朝から教会の作業でした。本日は、牧師先生と私の二人が施主側の人間として、検査しました。午前10時からでしたので、朝はいつもより1時間余裕がありました。それで、9時に来てくれたYさんと顔を会わせて少し話すことが出来ました。

Yさんのご主人は、8日で入院1か月。今は当初とは別の病気が疑われ、検査を続けているそうです。あっという間にずいぶん弱ってしまわれたようです。介護の心配と病気の心配とで、先は長い、とため息をついていました。無理をし過ぎないように、我が家の方もお休みしても大丈夫だから、とお伝えしました。Yさんのために祈っています。

施主検査は、大きな問題も無く、午前中で終了しました。今までは施工者側だったので、施主の視点で検査するのがとても新鮮でした。監督のKは私に検査されるのが慣れてないし、なんだか妙だ、と言っていました。自主工事の出来栄えは、とても合格とは言えないけれど、これは仕方ありません。元のわが社が施工した部分は、身びいきかもしれないけれど、本当に良くできていました。もう見ることはないけれど、あの基礎と天井部分のトラス構造の美しさ・・・柱が1本も無い2階会堂の空間は感動的でした。教会員の皆さんにもご理解いただければ嬉しいな、と思いながらの検査でした。

午後からは蜂屋さんの大学から院生の女子学生さんが作業に参加されました。本日は1名。将来設計をしたかったけれど、今は地域開発にも興味が湧いて迷っている、と話していました。彼女の将来に向けてのエネルギーがまぶしかったです。自分なりのプロフェッションを身につけて、きっと何者かになっていくでしょう。その姿を想像すると楽しみです。コツコツと頑張り、道を切り開いて欲しいです。頑張れ!!
蜂屋さんの、教育者としての姿も垣間見れて、なかなか興味深かったです。実際に学生と共に作業して、作業しながらその意味合いや仕上げの到着点など示して、優しくて厳しい感じでした。思わず、私も先生、なんて呼んでしまって、蜂屋さんから笑われました。

夫も本日から作業に入りました。夫は彼しかできない作業。私は学生さん、牧師先生、ほか何人かの方たちと一緒に会堂床のワックスがけをしました。

ここまで来た、と感慨深い本日の作業でした。

jun


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