雨です。猛暑も一段落で、あの暑さからは解放されました。
礼拝に行き、拡大運営委員会の会議に出席してきました。
議題は、引き渡しの日程、それから引っ越しの段取り、グランドピアノの運び込みと調律のことなど、新会堂への移動、引っ越しの事が一つ。そして、お盆休みに行う自主工事のことがもう一つの議題でした。
仮の礼拝所で、もう1年たったのですね。皆さんと、あっという間だった、と話しました。そして暑いさなかに行った、旧教会の解体工事についても、なんだか懐かしいね、という声も聞かれました。
着実に工事は進んできています。新しい教会の歩みが始まるのですね。
この年になって、こんなに嬉しい、と心から思えるのは本当に幸いなことです。
献堂式の招待状を発送する準備作業をしていたら、2018年イスラエル旅行の団長さんだった三森先生が、今朝亡くなられた、という知らせをいただきました。90歳を過ぎていらしたと思います。先生は私の卒業した高校が府立のナンバースクールだったころに卒業された、同窓の先生でもありました。イスラエルでの先生とのあれこれが思い出されました。
時代は進んでいきます。新会堂も、次に続く若い信徒の方たち、地域の方たちの中で、地の塩としての働きをする器になっていくことでしょう。
会議に出席して下さった蜂屋さんと川村さんを池袋までお送りしたのですが、引き渡しが終わったら、祝杯を挙げて、長い年月のご苦労様会をしましょう、とお話してきました。場所は、昔わが社が建築した柳橋の天ぷら屋さんにしよう、と前々から決めていました。ホームページを見たら、息子さんがご主人と一緒に揚げ場に立っている写真がありました。時代は進んでいきますね。