夜中にスマホがブルッとする音がしました。立て続けに何回も。それで目が覚めてしまった私。何だろう?と寝入りばなのぼんやりした頭で考えて、もしかしたら長男か? なんて思いスマホを見たら、夫からのラインでした。時差のせいでのあり得ない時間の着信でした。
今回はサミッターを目指すようなツアーではなくて、行っても5000メートルまでくらい。
上り下りを繰り返しながら、昨夜はキルギットまで下ってWi-Fiもつながったようでした。
時刻は0時52分でした。私、「日本は深夜です。お休みなさい。」と返信しましたが、それから良く寝付けませんでした。私は、たいていどこでも良く眠れるのに
眠れないなんて!! ベッドの中でもぞもぞして、そうだ、と思いつきマッサージチェアをフルフラットにしてブルブルしていました。少し眠くなって再びベッドに移動したのが3時40分位。そして5時にはいつものように目が覚めてしまいました。
どうもすっきりしない朝でした。
ディラン峰
北杜夫の「白きたおやかな峰」の舞台になった山です。
そして、そこへ到達するまでのミナピン氷河
夫は氷河の上を歩いたそうで、クレパスもあったけれどアンザイレンしなくても大丈夫だったそうです。大きなクレパスを覗いたら5メートルくらいの深さだったとか。
私も覗いてみたい。氷河の上も歩きたい。ディランもナンガパルバットもこの目で見たい。とお転婆お婆さんの本性が現れてしまいました。良いなぁ~~~!
昼食後、ちょっと昼寝をして、少し身体が楽になりました。少しの睡眠不足でこんな調子なのですから、ヒマラヤトレッキングは、夢のまた夢ですね。
明日は、友人が誘ってくれて、ホームコースでゴルフです。
家事を片づけてしまいましょう。
私は、私のできる事を楽しみましょう。