今日はすみれ会のゴルフでした。お天気も良くて、暑すぎることも無く、絶好のゴルフ日和でした。皆さんと楽しくラウンドしながら今日の私が感じたのは、自分はなんて情けない人間なのかしら、ということでした。
80歳を過ぎて、ゴルフの正会員を続けて、しかも週に1度か、2度はラウンドできる経済力がある方たち。それを考えると、ただただ感嘆していました。・・・自分の80代はどうなるのだろうか?
今に始まったことでは無いけれど、もう来月から別荘に行くのですみれ会をお休みします、という方が何人もいらして、仲間同士であちこちの別荘でラウンドする、という話も出ていました。良いなぁ・・・羨ましい!!
来週からご主人とタイに10日間ほど滞在して、ゴルフ三昧してくる、というOさん。我が家は夫だけ、20日もヒマラヤへ行く・・・なんという差なのかしら。私が病気したからなの?
・・・とまあ、ラウンド中の雑談で、本日の私はずいぶんと良いなぁ!!羨ましい!! あやかりたい!! を連発しておりました。
その根底にある自分の心理状態は、やはり自分一人でヒマラヤ行きを決行する夫に対するやるせない思いなのかもしれません。
頭では、十二分に自分は恵まれている、何も不足はない、と分かっているつもりでしたが、この情けない体たらくにちょっと自分で自分が嫌になりそうでした。
どうしたら良いのか考えてみて、もう少し自分のために時間や自分の心を使っても良いのではないか、と思いました。
羨ましがるなら、ヒマラヤで夫が使うお金のことも含めて、きちんと話して納得したいし、お手伝いではなくて、家庭の共同運営者としての責任も負ってもらいたい、と思いました。
そのうえで、感謝の足りない、愛の乏しい自分を振り返りたい。夫にもまた、考えてもらいたい、と願うのです。
互いに愛し合いなさい・・・この聖書の言葉が思い浮かびます。夫婦で改めてこの聖句をかみしめて、愛し合えますように。
ところでゴルフは第5位でした。賞金はありませんでした。
ちょっと残念でした。
8月のキリンビール杯に夫は私と二人でエントリーしていました。
(そんなに毎回賞品がいただけるわけでは無いのにね)