3連休の最終日。夫も三男も私も終日在宅でした。

夫は駐車場で、登山道具の手入れをしたり、車の洗車や掃除をしていました。
三男は、部屋から布団を全部ベランダに持ってきて、干して、部屋掃除をしていました。こんなにちゃんと掃除をするなんて、退職して家に戻って、もしかしたら初めてかもしれません。
私は、家族の食事の用意、お花の手入れと花器の片づけ、あとは映画を見ていました。その他に、三男と1時間くらい今後のことなどの話もしました。

  

今日の我が家の花たちです。

三男が、会社を辞めた時の状態、今の気持ち、5月からどういう予定でいるのか、などずいぶんと積極的に話してくれました。

私が伝えたことは、凄く当たり前の事だけでした。
苦しいことや、困難な事が無い人生は無いし、予期せぬ事が起こるのも、ある意味当たり前のこと。それを受け止めて生きていく道のりで、自分の軸足、ポリシーを見つけていくのではないか、と。
宗教の話にもなり、長男が残していった哲学書もずいぶんと読んでいたのも判明しました。息子なりに必死なのだと思いました。

こういう話は、三人とも父親にではなく、私にしてきます。
何故なのか、理由はわかりません。
私は、親として、というより素の自分をさらけ出して、彼らと話すように心がけていますが・・・なかなかシンドイものがあります。
でも、反抗期の頃のように、理論武装して挑みかかる、というような態度ではなく、冷静に私の考えを聞きたい、という姿勢の三男でした。

選択して、生きていくのはあなた自身。私は代わってあげられない。
でも、応援している。それは、伝わったように思います。

さて、夕食を作りましょう。